下平克宏 しもだいらかつひろ

シテ方観世流準職分。
(社)能楽協会会員。
(社)観世会会員。
正派音楽院講師。
上毛芸術奨励賞特別賞受賞。
ぐんま観光特使。

1958年高崎市出身。
O型・乙女座。一女の父。



みどり幼稚園・中川小学校・市立第六中学・県立高崎高校卒。
学習院大学入学後、サークル(観世会部)にて能と出会う。
その後、藤波重満師(観世流職分、東京芸術大学名誉教授、重要無形文化財総合指定保持者)の許へ内弟子として入門。

東京芸術大学音楽学部邦楽科能楽専攻に入学。
同校卒業後、邦楽科助手を歴任。


昭和63年独立。
平成元年4月に独立披露能を主催し、「羽衣」を勤める。
平成3年に「石橋」、平成5年に「乱」、平成7年に「道成寺」をそれぞれ自身主催の記念会で披く。
平成10年に自身記念会にて「井筒」を勤め、平成15年には自身記念会にて「道成寺」赤頭を披く。
平成20年に演能の会特別公演にて「安宅」瀧流之伝を披く。
平成21年オーストリア・ルーマニア海外公演に参加。


現在、演能の会を主宰し、東京を中心に演能活動を行う。